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現場仕事が向いてる人とは?仕事内容や魅力について
2024年03月14日
現場仕事といっても、鳶職や解体業などさまざまな種類があります。現場仕事は体力的にきついと言われていますが、やりがいのある仕事です。
本記事では、現場仕事に向いている人の特徴を紹介します。現場仕事の種類や具体的な仕事内容についても解説します。
現場仕事の種類と具体的な仕事内容
現場仕事といっても、さまざまな種類があり、種類によって仕事内容が異なります。まずは、現場仕事の種類と具体的な仕事内容を紹介します。
鳶職
鳶職とは、建設現場で高所作業を専門的に行う仕事です。主に工事現場で足場の組み立てを行うため、建物の建設に直接関わることはありません。
ビル工事などでは高さ数メートルの場所で作業を行うため、転落の危険が伴います。屋外の作業だけではなく、高所での作業が多いため、現場仕事の中でも体力的に厳しい仕事です。
解体業
解体業とは、ビルや戸建て、倉庫やガレージなどの建物の解体を行う仕事です。油圧ショベルなどの重機を使用して作業を行いますが、無資格でも解体業に就けます。
また、油圧ショベルで建物を解体するだけではなく、埃が舞い上がらないように水を当てる作業や木くずなどを集める作業も行います。
土木作業
現場仕事の代表といえば、土木作業ではないでしょうか。土木作業は、道路や河川の整備やトンネルやダムの工事などを行う仕事です。人が快適に生活するためには欠かせない仕事で、やりがいがあります。
土木作業は資格なしでも行えますが、資材の運搬や重機の操作を行う場合は専門的な資格が必要になる可能性があります。資格がない場合は、単純作業や力仕事になることが多いです。
内装
内装は、新築工事やリフォームなどの建物の内装仕上げを行う仕事です。ショッピングセンターや学校などの大きな施設の内装を行うこともあります。
塗装
塗装は、建物の塗り替えを専門に行う仕事です。建物の塗装は、外観を綺麗に見せるだけではなく、水分の侵入を防ぎ、紫外線から建物を守る役割があります。
塗装は、ミスの許されない繊細な作業が求められるだけではなく、シンナーなどの薬品の取り扱いにも注意しなければなりません。
高い技術が求められるため、塗装初心者は現場の掃除や不要な箇所についた塗料の除去などを任されることが多いです。
電気工事
電気工事は、現場で発電設備や照明設備などの電気機器の設置やメンテナンスを行う仕事です。
建物のコンセントや電球交換などの小規模な作業から、大きなビルの設備の配線やメンテナンスなどの大規模な工事も行います。電気工事を行う際は、国家資格を取得する必要があります。
現場仕事が向いてる人とは?
現場工事は高所や屋外での作業が多く、体力的にきついと言われていますが、やりがいのある仕事です。ここからは、現場仕事が向いている人の特徴を紹介します。
対人スキルの重要性
現場仕事は、1人で作業を行うのではなく、チームで作業を行うことが多いです。他の作業員の状況を確認しながら作業を行う必要があるため、チームでコミュニケーションを取りながら作業を進める必要があります。
体力がある
現場仕事では、重たい資材を運んだり、大きな重機を操作する必要があるため体力が必要です。
また、屋外での作業も多いため、冬や夏は気温によって作業しにくいと感じる人も多いでしょう。冷房や暖房のない環境での作業は楽ではないため、現場で仕事を続けるためには体力が必要です。
集中力がある
現場仕事は、少しのミスも大きな事故に繋がる可能性があるため注意が必要です。集中力が切れた状態で作業すると、チームの危険にも繋がります。
同じ作業を黙々と続けなければならないこともあるため、作業していくうちに集中力を身に付けられます。
規則正しい生活を送れる
早寝早起きができる規則正しい生活を送れる人も現場仕事に向いています。現場仕事は早朝に集合して作業を行うことが多く、現場が遠い場合はかなり早い時間に集合しなければなりません。
早寝早起きなどの規則正しい生活が苦手な場合は、現場仕事には向いていない可能性があります。
手に職をつけ、チームで成果を出す現場仕事の世界
現場仕事に向いている人の特徴について、詳しく解説しました。現場仕事はチームで行うことが多いため、コミュニケーション能力や体力がある人に向いています。
また、ちょっとしたミスも大きな事故に繋がる可能性があるため、集中力が必要です。
現場仕事にもさまざまな種類があるため、自分に合った仕事を見つけましょう。
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